住まいる工房の阿部です!
玉野市のM様邸、内壁仕上げに入ります。
内壁に使われているのは特別なスペイン漆喰です。
漆喰にも色々とありますが、こちらは樹脂系の混ざり物のない漆喰成分100%なものになります。
いわゆる混ざり物のある漆喰にはメリットがあります。
それは施工しやすくひび割れ(クラック)がおきにくいということ。
しかしその反面で、せっかくの漆喰の特徴でもある調湿性能を損ねてしまうというデメリットもあります。
0宣言の家のスペイン漆喰は余計な混ざり物がなく、調湿性能を損ねることはありません。
しかし、その反面で気候の変化に伴う構造材の伸縮によりクラックが起こることがあります。
それのデメリットを補って余るほど、そこに住む人が快適に過ごすために一役も二役もかってくれています。
皆さんは何に重きを置きますか?
M様邸も素敵な住環境が着々と仕上がって行っています!
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